バッテリー最大50日持つスマホ！なぜ消えた？！

スマホの最大のデメリット、充電切れ…
肝心な時に、充電が切れ経験をした方は多いですよね。
いつもよりちょっと多めに使っただけで、今日は家まで持ちそうにないだなんて非常事態は、意外と頻繁にあったりします。

そんな悩みを解消するため、巨大バッテリーを搭載し、絶対に途中で電池切れになることがないAndroidスマートフォンを、フランスのAvenir Telecomが｢Energizer Power Max P18K Pop｣で発表し、今年のMWC（モバイル・ワールド・コングレス）において実機を披露しては注目を集めていました！



厚さは約28mm、1万8000mAhという巨大なバッテリー容量を搭載。
フル充電から50日もの連続スタンバイを可能！
連続通話時間は90時間、ずっと画面で動画を流し続けても最高2日間は充電不要！
まさにモンスター級のスペック！
ほかの端末へ給電可能なパワーバンク機能も装備！

Galaxy S10との比較画像

MWCで話題になり、Indiegogoのクラウドファンディングにおいて、549ドルから支援者を募ってきたのですが、希望額を集められないまま、Energizer Power Max P18K Popは終焉を迎えてしまいました。120万ドルの資金集めが目標とされていたものの、実際には1万5005ドルが集まったのみで、目標額の1.2％で打ち切り。

最初から本気で商品化する意志なんてなかったのでは？
話題性のみで発売へといたらなかったもののほとんどが、クラウドファンディングでの資金を当て込んでは、思うようにお金が集まらなかったという経緯をたどってもいるらしいです。

ここまでは分厚くなくていいので、バッテリーの持ちがいいスマホが、出て欲しいものです。

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